5月の作業


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 5月のバラ

 蕾がふくらみ、真ん中の蕾の一番花が一斉に咲き始めます。
 温度が高くなるとすぐに咲きだします。
下旬には花は咲き終わり、養分を使い果たしているので次の芽を出させ、
木を回復させるために施肥と水遣りが必要です。
また病気、害虫の活動が活発になりますので、タイミングをみはかり、しっかりと薬剤散布します。

肥 料
  開花中は与えません。
花が終わり始めると、ハイポネックスのような水肥を、一株につき3〜5リットル与えます。
同時に化成肥料で成分の割合が、リン酸、カリ分の多いものを選んで、 一株に30〜50グラムずつ株間にばらまいてやります。
少しでも早く木を回復させ、シュートを出させるように、少しずつくり返して施肥します。

うちで使ってる肥料:バイオゴールド http://www.biogold.co.jp/
別にバラ専用じゃなくってもいいです。バラ専用は最近出たやつでちょっと高いです。(2005年5月現在)

剪 定
 花の咲いていない枝、日陰になり混み合っている部分の枝を処理します。
他の花も散る間際にこまめに取ってやります。
地面に落ちた花びらは見苦しいものですし、病気の原因にもなりますのでこまめに掃除しましょう。
房咲きが咲き終わったなら、枝に5枚葉を3〜4枚残して葉の上で切ります。
枝を長く残すと後で背が高くなりすぎますし、貧弱な枝が出てきますし、
あまり根本だと、芽が出るのが遅くなり、または出ないときがあります。
切り花にするときにも、枝に一枚も葉を残さない切り方はいけません。

<側蕾取>
ハイブリットティーなどの大輪は、真ん中の蕾だけ残して両端の蕾は出てきたらすぐに取ってしまいましょう。
出始めは指でつまんで回すだけで取れます。早めに取らないと形がくずれ、切花にしにくくなります。

水遣り
 晴れた日が続く時は、2日に一度の割合で与えます。

移 植
 行いません。
 春苗を植える時には、根についている土を崩さないように、そっと植え込みます。

薬剤散布
必要に応じて。

うちは木酢液と碧露を使用してます。(年中)

病 害
 ウドンコ病(4月参照)、黒点病が多発します。
よく観察して、被害部を見つけたなら薬剤散布します。黒点病は大変やっかいな病気です。
被害葉を見つけたなら、思い切って取ってしまって薬剤散布します。
薬剤はマンネブダイセン、サップロール等、ダコニール等、
展着剤と共に希釈倍数を守って散布します。
 散布するタイミングは雨の降る前がベストです。
湿度があがらないと菌を放出する胞子の口が開かないからです。
閉じている時にいくら散布しても効果はあまりありません。
また、雨が跳ね返って菌が葉につかないように、 わらやピートモスでしっかりとマルチングしてください。

害 虫
 バラキクバチ、かみ切り虫の幼虫、アブラムシ(以上は4月参照)。
他にヨトウムシ、ゾウムシ、コガネムシ類、カイガラムシ、ホソオビアシブトクチバ、ハマキガ、チューレンジバチ、ハキリバチ類や、スリップス、ハダニ等が発生します。
 アブラムシ、初期のハダニ、チューレンジバチは、マラソン剤。
葉を食べるヨトウムシ、ホソオビアシブトクチバの幼虫、チューレンジバチの幼虫等は、
被害葉を見つけたならよく観察して害虫を見つけて下さい。
たくさん植えてあるときは薬剤散布が必要ですが、 そうでない場合は手で捕殺します。
いずれも害虫の場合は被害を見つけてから駆除します。
アブラムシは良く発生し、しつこく、大量に発生しますから、見つけたら歯ブラシとかで吹き飛ばしたほうがいいでしょう。
チューレンジバチは卵を産んでいるときは無防備ですのですぐ殺せます。また、殺したら産み付けてた部分を楊枝などでほじくってください。

除 草
 こまめに抜きとりましょう。


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